2006年8月7日月曜日

手作り工房“紫陽花”発進


聴覚障害者が共同作業所を開設されました。

洋服の補正を主な活動内容にされているそうです。



以下、パンフレットからの転載です

あじさいとは
聴覚に「障がい」を持つ人たちが集まって、お互いが身に付けている縫製の技術を活かしながら、「服」などの“補正”や「袋物」などの“小物作り”を通じて、働く喜びを実感することによって、自己実現を目指すための“場所”です。
また、「聴覚障害者」は、聞こえにくいために、「ことば」によるコミュニケーションが難しく、地域で孤独な生活を送っている人がたくさんいます。
そこで、この『紫陽花』は、思いっきり「手話」でおしゃべりすることによって、お互いの想いが通じ合える楽しいコミュニケーションの“溜まり場”でありたいと願っています。
『紫陽花』とは、筑紫野の“紫”という地域に太陽の“陽”をいっぱいに浴びて、たくさんの“花”が集まって咲き乱れるようにとの願いをこめて名付けました。

活動内容
“補正”は、ズボン・上着・シャツ・ブラウス・スカートなどで、小物作り”は、古布を利用した袋物やクッションなどです。
また、他にご希望のものがございましたら、特別注文もお受けいたしております。
受注・販売は、次のように行っています。
◇ 毎週火曜日と金曜日の10時から16時は、『紫陽花』
◇ 各地域で開催されるイベント会場(不定期)

活動時間《 10時から16時まで》
◇ 毎週火曜日(第3 を除く)と金曜日は、作業の日
◇ 毎月第2土曜日と第3 火曜日は、交流の日

活動場所
筑紫野市紫鬼の面バス停丸山病院前 田中鉄弥さん宅敷地内『紫陽花』

連絡先
手作り工房『紫陽花』 代表 武谷倫子(たけやみちこ)
ファックス 092-923-5265

お願い
プロが補正等いたしますので、ご注文のご協力お願いいたします。ご連絡お待ちしています。( 別に申込用紙を準備しています。 )





鉄爺が自宅を開放したそうです。

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